掲載艇は2001年モデルのヤマハFG40(インボード シャフト艇)のキャビン外観は、スタイリッシュでセンターキャビンも大きく広く、個室タイプのトイレ、バウキャビンは2名程度は仮眠出来るスペースが有ります。
キャビンはフローティングタイプになっており、不快な揺れ等を低減する様になっています。
バウデッキも広く3~4名程度は釣りが出来そうです。
ウオークアラウンドのサイドデッキは幅45㎝・高さ65㎝位ありますので、安全、且つスムーズに前後へアクセスできます。
後部デッキも広く、4名程度での釣りからトローリングまでマルチな釣りが出来ます。
また、後部デッキで操船が出来る2スーテーション仕様は、3連リモコンでの操船になります。
このクラスになると、大型アンカーウィンチ、GPS魚探、レーダー、ロッドホルダー、イケス、スラスター等のほぼフル装備で充実しており、中上級者には人気な1艇で遊漁船としても使う方もおられます。
釣り機能を充実しており、プレジャーボートとしての居住性を含め完成度の高いフィッシィングボートで、スタイリッシュで機能性も高くお洒落な遊漁船等での使用も多い様です。
船舶検査証記載寸法は全長11m 全幅2.79m カタログ寸法は実長12.55m 実幅2.8m 燃料タンク容量600Lです。
ヤマハ製MD690KUH(N40)は、定格380馬力 MAX420馬力を発揮するエンジンは、巡航で23ノット、MAX28ノット程度は出る余裕の有るエンジンです。
購入検討される場合のワンポイント注意としては、FG40は元々市場には出て来る事が少なく、係留艇でも人気が高く装備内容も充実している艇は、サイズ的にも価格的にもこの年式付近の艇は、一見割高感も有りますが、手放す際も大きく価値が下らない1艇だと思います。
個人・ボート業者双方からの問い合わせが多い為、売れ足が早く直ぐに行動に移さないと入手が難しい1艇です。
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