ヤマハ MY50 サロンクルーザー 1991年式

ヤマハMY50は、大きなキャビンとフライングブリッジ(FB)を持つバブル時のヤマハを代表する大型サロンクルーザーとして50フィートの大きさは、海外製サロンクルーザーにも負けない豪華な装備を持っています。
波切が良くクルージングボートとして外観はスタイリッシュでキャビン内も広く、FB(フライングブリッジ)・船内操船(ロアステーション)・アフトデッキ(後部)でで操船が出来る2ステーションになります。
後部デッキはチーク材が貼られ、キャビンとは大型スライド扉で仕切られおり解放し、テーブル等を出せばキャビンと一体化し豪華な船上パーティー等も出来ます。
また、トランサムステップではマリンアクティビティを楽しめます
FB(フライングブリッジ)も広く、シートやテーブルも有りこちらでも優雅に寛ぐ事が出来て5~6名が上がれます。
運転席は見晴らしも良く、メーター類やスイッチ関係も視認性&操作性とも良好です。
スライド扉からキャビン内に入室出来て、 左舷側に大型ソファー・ギャレー、右舷側ロアステーション(船内運転席)となります。
キャビン内には、多くのガラス面があるためキャビン内は明るい印象です。
 バウ(船首)バースは、オーナーズルームで2人程が横になってくつろげるスペースが有ります。
階段を降り口付近の左舷側には、豪華なキッチンが有り、ミッドバースの右舷側に2段ベッドのクルールーム、左舷側に個室トイレ&シャワールームとなっており女性や子供が乗船しても安心です。
標準でマリンエアコンや必要十分な電力供給が出来るオナン製15kw発電機の装備は有りますので、クルージング・マリーナスティなど幅広く楽しめる艇です。
エンジンルーム内には、ヤマハ製N15(SX859KM) 定格380馬力 MAX480馬力を発揮するエンジンを2機掛けしています。
船舶検査証記載寸法は、全長11.99m 全幅4.23m 燃料タンク容量は1500L 清水タンク容量は500Lです。

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この記事を書いた人

中古艇、中古ボート、プレジャーボート、業務艇、遊漁船等の個人売買サイト、船ネットドットコムの創業者です。
会社運営からは引退しましたが、サイト所有者として現在も多少関わっています。
本サイトは、過去に船ネットに掲載された艇の情報を基に再編して、メーカー艇を中心にボート図鑑を作成しています。
また、マリン関連だけで無く、キャンピングカー等、個人的に興味が有る事も発信して行きます。
経験則のみで勝手気ままに発信致しますので、勘違い、誤認、思い込みのまま、間違いを発信する事も有るかと思いますので、皆様の寛大心にて悪しからずお許し下さいます様、お願い致します!
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