掲載艇のヤマハ汎用漁船タイプのフィッシングボート ヤマハDX39J(シャフト艇)は、サイドデッキには全面に手摺レールが設置され、安全性に配慮した遊漁船仕様にされています。
キャビン後部にアフトデッキ側に長くオーニングが設置され、雨天時に乗客の居場所が確保されています。
アフトデッキにはイケスが有り竿出しは4名程度かと思われます。
バウデッキは、フラットでイケスやストレージのハッチ廻りは使い勝手は良く4~5名程度竿出し出来るスペースが有ります。
前部デッキの足元から上舷まで約50~70cm、キャビン両サイドの両舷の深さがやや浅めです。
キャビンにはスライド式扉が有り、操船席の後方と左舷側にシートが設置されており3名程度、バウバースでは2名程度は座れるスペースも有り、個室マリントイレを有しますので、急な天候不順にも乗客を船内へ誘導も出来ます。
エンジンルームはキャビンの床面ハッチ下に設置されており、ヤマハ製 N15 (MD859KM) 定格380馬力 MAX470馬力を発揮し、燃料タンク容量は約500L程度 清水タンクは約100L程度です。
船舶検査手帳記載寸法は、全長10.84m 全幅2.72m 実測寸法の実長約実幅約2.98mです。
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