掲載艇は、1989年頃モデルのFR18 ウェイク仕様の船外機艇です。
格好の良いなオープンキャビンボートですので、ウェイクタワーを装着する事により現在でも十分スタイリッシュに感じられ、中古船市場でもウェイク仕様の物が時より出て来ます。
バウキャビンが有りますので、十分な収納スペースやトイレ等を装備する事も出来るうえ、キャビン内で横になる事も可能です。
船舶検査証記載寸法は、全長4.72m 全幅2.14m 燃料タンク容量は携行缶サイズになります。
この年代の艇は、エンジンが2スト 90馬力が搭載されています。
2ストエンジンですので、このクラスでウェイクボードを終日楽しむには、24Lサイズの携行缶は3~4缶は必要かと思います。
購入検討される場合のワンポイント注意、ウェイクボード等のトーイングで、引き波を出すために常に最大定員を乗船させたり、ウォーターバラスト等使用される事も有るかと思います。
その際は、エンジン負荷が大きい事から、エンジンの状態を十分確認する必要が有ります。
また、長期保管状態の場合、試乗や最低限エンジン始動具合等の確認を行い、キャブレターの詰まりの確認が必要かと思います。
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