発電機のバッテリー交換は簡単だけどおデブだと大変です。

マックレーデイブレークに搭載されている発電機は、右後部にビルトインされています。
全長68cm 全幅44.5cm 高さ55.5cm 重量は燃料満タンだと約80kg近く有りますので、簡単には車体から降ろせません!

エンジン始動用のバッテリーの搭載位置は、上記写真の奥側のサービスハッチ内に搭載されている為、発電機を引き出してもバッテリーにアクセス出来ません。
それではどこからアクセスするかと言えば、こちらの所からとなります。

そうです!車体の下から発電機用の空冷ダクトを避けながら潜り込んで、サービスハッチを開けなければなりません。

即ち上記記載した発電機サイズ位のスペースに入るには、車体下にマットを敷いて寝ころび、身体を起して行くのですが、これがおデブな私には大変な事なんです!
特に今時期は厚手のジャンバーを着込んでいたりするので、中に入っても殆ど動きが取れない中で、ボルト8本緩め、バッテリーを引き出し配線を外してブログ用の写真撮影は苦行でしか有りません!それから、外したバッテリーを地面の置く、新しいバッテリーを地面から取り上げるのも一苦労でした。
取り外しで1往復、取付けで1往復と潜り込むのと出るので2往復して、汗だくになりました!

なお今回は、一般的な鉛バッテリーからリチウムイオンバッテリーに変更しました。
このリチウムイオンバッテリーは新品では有りませんが、電圧も13.1Vと全く劣化していない物です。

サイズは長さ150mm・幅87mmは同じですが、高さが20mm低くなります。
DTX12-BS 12V 10AH CCA103 実重量4kg
LFP12S 12.8V 4800mAh CCA420  重量約1.12kg
スペックはCCA(コールドクランキングアンペア)が4倍ですので、エンジン始動時性能がリチウムイオンバッテリーが圧倒的で、重量も約3㎏軽量、 充放電回数は鉛バッテリーが一般的に500回程度ですが、リチウムイオンバッテリーですと2000回程度と寿命も長くなるハズです。

今回は高さが低くなるので、バッテリーケースに取り付ける際のゴムバンドをタイラップで固定です。
後は取り外しと逆の行程を、再度車体下からアクセスしてバッテリー搭載しカバー類を取り付け完了です。
発電機のセルでのエンジン始動は、CCAが4倍です気持ちの良い位アッという間に始動しました。これで暫くは安心です。

おまけのレオの食事動画です。

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この記事を書いた人

中古艇、中古ボート、プレジャーボート、業務艇、遊漁船等の個人売買サイト、船ネットドットコムの創業者です。
会社運営からは引退しましたが、サイト所有者として現在も多少関わっています。
本サイトは、過去に船ネットに掲載された艇の情報を基に再編して、メーカー艇を中心にボート図鑑を作成しています。
また、マリン関連だけで無く、キャンピングカー等、個人的に興味が有る事も発信して行きます。
経験則のみで勝手気ままに発信致しますので、勘違い、誤認、思い込みのまま、間違いを発信する事も有るかと思いますので、皆様の寛大心にて悪しからずお許し下さいます様、お願い致します!
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