1991年モデルのヤマハFR46は、FRシリーズの最大モデル(2機掛けディーゼル&シャフト艇)です。
フライングブリッジ(FB)を持ち、ウォークアラウンドでフィッシングにも対応しているマルチクルーザーです。
46フィートの大きさで2機掛けシャフト艇というモデルは希少で、大型キャビンは遊漁船として使用も出来る為、根強いファンがいる1艇で人気です。
波切が良くクルージングボートとして外観はスタイリッシュでキャビン内も広く、FB(フライングブリッジ)・船内操船(ロアステーション)・アフトデッキ(後部)でもリモコン&スロットルでの操作で操船が出来る3ステーションになります。
バウデッキで3~4名 後部デッキでも4~5人での釣り、トローリングも出来るスペースがも有り、両舷も深くサイドデッキでもスタンディングならキャスティングは出来そう幅も有ります。
FB(フライングブリッジ)には、キャプテンシート&パッセンジャーシート&ベンチシートの4名が上がれます。
運転席は見晴らしも良く、メーター類やスイッチ関係も視認性&操作性とも良好です。
スライド扉からキャビン内に入室出来て、 左舷側に大型ソファー・後部簡易ギャレー、右舷側にもテーブルを挟んで大型ソファー&ロアステーション(船内運転席)となります。
キャビン内には、多くのガラス面があるためキャビン内は明るい印象です。
バウ(船首)バースには2人程が横になってくつろげるスペースが有ります。
階段を降りた右舷側には個室トイレとなっており女性や子供が乗船しても安心です。
標準でマリンエアコンや必要十分な電力供給が出来るオナン製15kw発電機の装備は有りますので、遊漁船としての業務使用、個人でのクルージング・フィッシング・マリーナスティなど幅広く楽しめる艇です。
エンジンルーム内には、ヤマハ製SX629KM(N21)定格285馬力 MAX360馬力を発揮するエンジンを2機掛けしています。
船舶検査証記載寸法は、全長11.94m 全幅3.58m 燃料タンク容量は1500Lです。
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