フロントガラスの飛び石の結果は、、、、リペアでは無く交換になりました。
最近のフロントガラスは、衝突防止カメラが付いている関係でガラス本体も75000円(モール付き)単純に交換するだけでは駄目だそうで、ガラス入替費用が30000円それと別途でカメラ光軸調整(コーディング作業)が30000円も掛かります。
また、最近はドライブレコーダーやTVアンテナ等いろいろガラスに付いているので、結局なんだかんだ軽自動車でも15万円超になりました。
数年前に仕事用で乗っていたスバルのアイサイト付きのレガシィーでも飛び石でガラス交換した際は確か25万円近くした様に記憶しています。
ちなみにヒュンダイSRXのフロントガラス部品代は、韓国から輸入した運送費等込み165000円でした。
これでは車両保険が高くなるのは必然ですかね~今回は、今月末に車検を受ける予定だったので、昨年末にキャンプカーでの車検時にフロントガラス割れでガラス入手困難事案が有ったので少しドキドキしちゃいました。
※キャンプカーのガラス割れ修理のブログは→ ベース車両リベロSRXへの拘り②トラブル編 ←クリック
それからガラス屋さんが言っていたのが、リペア修理は基本的に完全には傷跡は消えないとの事で、また風圧や夏と冬での気温差により、ガラス本体も収縮したり膨張したりするからヒビが拡大する事も有るそうです。
それから何処のメーカーの車両でも最近はTVアンテナがガラスにプリントされ、ガラスモールもガラスと一体化される様になっており、更に衝突安全カメラ付き等が標準化された昨今はモデルチェンジ等で新型車になると、ガラス本体の部品代も全体的に前モデルの物から2割位高くなって来ているらしです。
また、以前なら格安輸入ガラスや社外品ガラス等も有ったらしいですが、最近は前記の様な理由でガラス本体が高機能化し輸入品や社外品の設定が無くなって来ているとの事でした。
どうも昨今は何処の自動車メーカーも、純正品しか使え無い様にして補修部品等の部品代で儲けを見込んでいる様子との話でした。
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