薪ストーブ

薪ストーブの設置を自分でするには?煙突や防火設備の設置方法や注意点を解説!

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こんにちは!
自宅に薪ストーブを自力で設置したnaoです♪


先日、古い知り合いから、薪ストーブを自分で設置する方法を教えてほしいと連絡がありました。

実を言うと、最近同じような相談をされることが多いのですが、薪ストーブ好きとしては、仲間が増えることは嬉しい限りです♪

設置については、業者に頼むか自分でするかによって、かかる手間や費用に大きな差が出てきます。

私たちは自力派なので費用はほとんどかかっていませんが、時間と手間はそれなりにかかりました。

そこで今回は、薪ストーブを自力で設置した私たちの経験から

・自分で薪ストーブを設置する方法と3つのポイント

について、お伝えしていきます!

私たちが薪ストーブを導入したときの経験や、その時に知人に教えてもらった情報などをもとに書いていますので、導入をお考えの方はぜひ参考になさってみて下さいね♪

自分で薪ストーブを設置する方法と手順を3つのポイントで解説!

自力で薪ストーブを設置する時には、大きく分けて3つの設備を設置すると考えておきましょう。

1.設置場所
2.煙突

3.防火対策

これらを押さえて手順を組めば、初めてでも比較的スムーズに設置できるはずです♪

ちなみに事前情報として、我が家の薪ストーブのサイズは高さ40cm、幅40cm、奥行き60cm、重量約90kgの韓国製の鋳物です。

それでは、順番に説明していきますね!

1.設置場所

憧れの薪ストーブ〜♪
どこに置こうかな〜♪♪

と、夢は膨らみますよね〜。

設置場所は、排気をどうするかによって決まります。

薪ストーブは、ストーブを中心に360度の放射熱で空気を暖めるという特性を持っています。
部屋の真ん中に設置すれば、熱が放射線状に広がり全体がスムーズに暖かくなります。

当然我が家でも、部屋の真ん中に設置することを考えました。

ですが、真ん中に設置するには、薪ストーブの真上の天井部分に煙突穴を開けなければなりません。
天井に煙突穴を作る作業は、しっかりとした防火対策と雨漏り対策を必要とするので、施工業者に頼むのが賢明です。

我が家は建物の構造上、天井に穴を開けるのが難しかったのと、使えるものは出来る限り有効活用したかったので、結局壁側に設置することにしました。


使えるものというのは、
灯油ストーブを使っていた時の煙突穴です。

このように既存の煙突穴を使えば、あとは必要な長さや形の煙突を用意して通すだけなので、手間もそれほどかかりません。

設置場所が決まったら、次は煙突の準備です。

2.煙突

薪ストーブの排気は、熱せられた空気が上昇するという自然現象を利用して行います。

ですので、本来であればストーブから直立で煙突が出ているのが理想です。
直立であれば排気はスムーズに上に抜けていくからです。

逆に、煙突に曲がりがあると、そこに空気が滞留して燃費が落ちたりススがたまって掃除が面倒になったりと、デメリットが増えてしまいます。

我が家の煙突に施した工夫

我が家の場合、壁の煙突穴が横向きなのに加え、薪ストーブ自体の排気口も横向きだったため、煙突の曲がりが室内部分だけで2か所になってしまいました。

煙突穴↑

ストーブの排気口↓

さらに、外部分の立ち上がりもL字のため、合計で曲がりが3か所になってしまいました。

曲がりが3か所あると、焚き付けがうまくいかなかったり煙が逆流したりする可能性がるので、ちょっとした工夫が必要です。

それは、煙突の縦部分をできるだけ長くすること。

我が家を例にすると、
ストーブの排気口から壁の煙突穴まで縦に伸びる部分と、外のL字から空に向かって縦に伸びる部分の合計を長くする、ということです。

排気が上昇する自然現象をなるべく後押しするよう工夫すると、曲がりがあっても排気はある程度スムーズになります。

とはいえ、曲がりが少ないに越したことはないので、これから薪ストーブの機種を選ぶのであれば、排気口がストーブの天板部分についているものをオススメします。
そうすれば、曲がりは壁の煙突穴と外の立ち上がり部分だけで済みますからね。

煙突の素材

煙突の素材についてですが、我が家は室内部分はホーロー製、外部分はステンレス製を使っています。

以前は室内でもステンレスを使っていましたが、たまたまホーローの煙突を貰ったので入れ替えてみたところ、ホーローの方が熱を保持し蓄熱性が高いと感じました。
それ以降、室内はホーローにしています。

ただ、蓄熱性の高さなどは個人的な体感によるものなので個人差があると思います。

その他の使用感に大きな違いは無いので、素材はどちらでも良いと思います。


次は最後、防火についてです。

3.防火対策

薪ストーブは、熱を360度放射するので周辺の防火対策は必須です。

防火対策はおもに薪ストーブ直下と壁、そして煙突に施します。

まずは直下部分です。

炉台(薪ストーブを乗せる台)は、ストーブのドアを開けた時に炉内から燃えた薪や灰が飛び散っても床が焦げないように、少し広めに設置します。

我が家は2cmほどの厚さの石版を敷いて、その上にブロックやレンガなどを置いています。

薪ストーブが長時間燃焼し続けると、ストーブの脚から炉台へ熱が伝わり、高温になると火災のリスクが高まります。
熱伝導率の高い鉄板などの素材は避けて、ブロックのような石素材を重ねると、防火+蓄熱効果でオススメです♪

 

次は壁部分です。

遮熱材としては、個人的にブロックやレンガがオススメです。
積み上げるだけで設置できますし、レイアウトが変わっても柔軟に対応できます。
特にレンガは蓄熱性が高く、長時間熱を保持するので保温効果もあります。

ただし、設置は壁側のみにしてくださいね!
薪ストーブをL字やコの字で囲ってしまうと、輻射熱も遮断されてせっかくの暖かさが行き渡らなくなってしまいます。
※周辺物の位置や部屋の作りによってこの限りではありません。


最後は、煙突部分です。

 
煙突は、おもに火傷防止ですね。

煙突カバーはホームセンターや通販で簡単に手に入るので、煙突のサイズに合うものを購入するだけです。とっても簡単!


あとは、お好みで薪ストーブを金網や鉄製のローフェンスで囲ってもいいと思います。
ガーデニング用のローフェンスなら、おしゃれなデザインがたくさんあるのでお部屋の雰囲気に合わせて選ぶと楽しいと思います♪


まとめ

薪ストーブの設置に関しては、まず「実際に薪ストーブを使っている人に話をよく聞く」ことをオススメします。

私たちも身近に薪ストーブユーザーが何人かいて、その人たちに設置方法を教えてもらったり、必要な材料を分けてもらったりしながら進めました。

自分たちでやってみて感じたことですが、設置のすべてを自力で、というのはなかなか大変です。時間も労力も使います。

実際、業者に煙突穴の工事だけ頼んであとは自分たちでやった、という人もいます。

全部自力でやろうと思わずできる部分だけをやる、というのもいいと思います。

少しでも自分で手をかけた部分があると大事にするし、その後の薪ストーブ生活も一層楽しくなりますよ♪

 

以上、設置に関して少しでも参考になりましたら嬉しいです☆

 

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